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赤ちゃんの抱っこの仕方❶【親指腱鞘炎の予防】

こんにちは! 虹ヶ丘整骨院の小田です。今回は「赤ちゃんの抱っこの仕方」という内容について(全5回)お話させていただきたいと思います。第1回のテーマは【親指腱鞘炎の予防】です。

なぜ今回このお話をさせていただくかと言うと、育児での身体の痛みのご相談を頂くことが多いからです。少しでも負担を減らしていただきたく、今回は赤ちゃんの抱っこの仕方をテーマにお話しをさせていただきます。

お母さんは家事に育児に毎日大忙しですよね!そして子供を抱っこする時間は…?想像するだけで大変な生活を送っています。新生児でも3kg前後、1歳を迎える頃には10kg前後まで…(※もちろん個人差はありますが、お母さんの身体は本当に大変なのです)

そこで当院でよく症状が出る箇所の予防策をご紹介しようと思います!少し意識を変えるだけで身体にかかる負担が軽減されるので、是非チャレンジしてみてください!

第1回のテーマは【親指の腱鞘炎予防】です。

これは出産後、抱っこに慣れていない状況で初期になりやすい症状です。

まずbeforeの○で囲んでいるところ。

親指をたてて赤ちゃんを抱いていますよね!この抱き方をされている方は
親指の腱鞘炎になりやすい傾向にあります。なぜなら、親指に力を入れて赤ちゃんを支えているため力の分散ができず、痛みが発生します。

次のafterでは…

親指を立てず手全体で赤ちゃんを支えています。これだと手全体に負担が行くので、腱鞘炎になりにくいのです!といった感じでちょっと意識を変えるだけで身体にかかる負担が減ります。

ただでさえ、大変な家事育児ですから痛みや不調がない方が良いですよね。是非試してみてください!

次回は「赤ちゃんの抱っこの仕方❷【骨盤歪みの予防】」についてお話させていただきます!

*この記事を書いた人

小田 康弘

虹ヶ丘整骨院|院長。厚生労働省認定柔道整復師。

虹ヶ丘整骨院では独自の美容矯正を用いて「骨と筋肉を痩せやすい位置」へと変え、自然に代謝量や運動量を上げキレイに痩せやすいお身体作りのお手伝いをさせて頂いております。ご不明・ご相談等は、お気軽にお問い合わせください。
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