こんにちは! 虹ヶ丘整骨院の小田です。今回は「赤ちゃんの抱っこの仕方」について(全5回)、第2回のテーマは【骨盤歪みの予防】です。
当院では産後骨盤矯正を行っていますが、施術だけではなく日頃から意識して行動していただけるようなアドバイスもしています。身体への負担が全然違いますので、是非チャレンジしてみてください。
そこで当院でよく症状が出る箇所の予防策をご紹介しようと思います!少し意識を変えるだけで身体にかかる負担が軽減されるので、是非チャレンジしてみてください!
第2回のテーマは【骨盤歪みの予防】。
今回のお話は施術して整った骨盤や筋肉を維持できるため、腰痛や身体の不調の予防にもなりますし施術の効果も続きます。
まずbeforeの○で囲んでいるところ。
赤ちゃんを腰に引っ掛けて抱いています。↑重心が片方に寄っている。また、足の開き方が肩の真下で真っ直ぐ開いていますよね。この抱き方をされている方は力が均等にかからないため、骨盤の歪みがおこりやすくなり腰痛や体の不調ににつながりやすくなります。そして、施術して整えた骨盤や筋肉もうまく使えなくなってしまう為、効果が薄れてしまいます。
次のafterでは…
お母さんの身体全体で赤ちゃんを抱いています。これだと均等に力がかかる為ベストな抱き方です。また足を前後にすることでうまく筋肉を使うことができるためおススメです。足を前後にして赤ちゃんをあやす際、抱っこ紐でも同じ要領でやっていただけると同じく身体への負担が減りますよ。
といった感じでちょっと意識を変えるだけで身体にかかる負担が減ります。ただでさえ、大変な家事育児ですから痛みや不調がない方が良いですよね。是非試してみてください!
次回は「赤ちゃんの抱っこの仕方❸【赤ちゃんの抱き上げ方】」についてお話させていただきます!